(54)大正の汽笛!田川線普通列車4435レ オハフ33車内音 音声のみ

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  • Опубликовано: 11 сен 2024
  • 田川線の9600型(79668行橋機関区所属)牽引普通列車後藤寺行です。行橋駅での機関車連結作業から始まります。静かに96が接近すると、大正期製造独特な3音式汽笛を鳴らして連結します。ブレーキホースの接続が上手くいかず、なかなか苦労しているようでハンマーで叩く音がします。96型の炭水車は3輪なので、発車すると「タ・タ・タッ・トン・トン」という耳慣れない走行音がして、録音時感激しておりました。行橋から伊田(現在は田川伊田)までの録音です。
     この列車は夕方の輸送力列車で、門司港から後藤寺を往復する運用となっています。門司港から行橋は、日豊本線中津行と併結でED76の牽引です。

Комментарии • 13

  • @user-ok9vc3ri7n
    @user-ok9vc3ri7n 2 года назад +3

    9600型の「ホエーッ」という何とも気の抜けた汽笛音がとても印象的で、走行中のボギー台車の心地よいジョイント音や、当時の情景が手に取るように脳裏に浮かび上がります。
    効率とスピードの追求に重きを置く昨今の鉄道には無い、どこかノンビリとした余裕のある日常を感じます。
    客車の乗降口でジッとしながらマイクを握りしめて、他のお客さんに気を使いながらの録音でしょうか?
    懐かしく、本当に貴重な音源の公開をいただきありがとうございます。

  • @nomo1015
    @nomo1015 7 лет назад +4

    いつもありがとうございます。長い盆休みの間ずっと拝聴させていただきました。音源の中に当時、中学、高校だった自分が見え隠れして涙が止まりません。

    • @syouwapoppo
      @syouwapoppo  7 лет назад +2

      音楽を聴くと、その時代を思い出すことがありますが、私自身もその列車に乗って旅をした時の心の揺れが思い起こされます。青春という言葉で括ってしまえば、たわいないものなのですが。その時代の自分には、重大事なのです。
      コメントを有り難うございます。

  • @nomo1015
    @nomo1015 7 лет назад +3

    79668の汽笛にやられました。今も聞いてます。
    ほんとにありがとうございます。

  • @RA1994AQ16
    @RA1994AQ16 5 лет назад +2

    今の田川はだいぶひっそりとしているのに、昔は本当に活気に溢れてたんですね。

  • @nomo1015
    @nomo1015 7 лет назад +1

    今日も聴いてます。ありがとう〜〜

    • @syouwapoppo
      @syouwapoppo  7 лет назад

      初めて行った九州で、ただ時間があまりなくて訪問した田川線でした。北九州には9600形がたくさんありましたが、私が出会った九州の9600形はこの1台でした。かすれたカン高い汽笛が懐かしいです。ありがとうございます。

  • @user-wc5od3ph4z
    @user-wc5od3ph4z 3 года назад

    また九州で三室汽笛の9600形を走らせられる時代が来てほしいです。
    8620形58654号機との重連もありで。

    • @syouwapoppo
      @syouwapoppo  3 года назад +1

      現在本線走行可能な9600の無いことが残念ですね。圧縮空気式機関車となって走る49671を昨年見ましたが、汽笛は5音に替えられたものでした。58654とのコラボならば、梅小路の8630が今でも構内走行をしていることから、一番可能性があるでしょうか?私は、後藤寺線9600の変則3重連が、都合で見られなかったことが今でも悔やまれます。あの汽笛で絶気合図を聞きたいです。コメントを有り難うございます。

    • @user-wc5od3ph4z
      @user-wc5od3ph4z 3 года назад

      @@syouwapoppo 真岡の9600は晩年は北海道に在籍していたカマでしたね。
      北海道に所属していた9600は指向性向上の関係で全てD51と同じ「ボォー」の五室に交換されていました。道内にいた五室汽笛に交換されていた8620も写真で見たことがあります。

    • @syouwapoppo
      @syouwapoppo  3 года назад +1

      @@user-wc5od3ph4z さま ご教示をありがとうございます。真岡は北海道機でしたか。しかし北海道8620型も5室汽笛になっていたとは、あの細身のボイラから「ボー」は想像し辛いです。花輪線や五能線の8620は「ピー」が似合っていました。

  • @sakurainformation6296
    @sakurainformation6296 3 года назад +1

    昔は手間がかかった分、田舎にもそれなりに人がいましたよね。
    後藤寺にも行橋にも機関区があったし…
    今の方が列車本数少なくなったのではないでしょうか?
    (所要時間も今の方が長い?)
    不便でつまんなくなったなぁ。

    • @syouwapoppo
      @syouwapoppo  3 года назад

      「人が代わっても誰でも出来る」化は、職人としての誇りをないがしろにしてしまうし、作業の省力化や平準化は、働く人を不要としてしまう。最後には、人が離れてしまうといったようなこととなってしまいますね。鉄道では、列車削減や駅廃止や廃線など、地域の過疎化をおこすきっかけにもなり得るもので難しい問題です。